数日前に、僕がパリにてお世話になる方から国際電話をいただきました。驚きと嬉しさが入り混じった嬉しい気持ちでした。その内容は、3月にドイツのフランクフルトで、世界中のピアノを含むいろんな楽器と、世界中のピアノの調律で使う珍しい工具等が沢山展示される「メッセ フランクフルト」があり、それに参加しようと思いますから、一緒に行きませんか?また、今回はそれに、ライプツィヒやポーランドへも足を伸ばしたいから、面白い内容だと思うからとお誘いを受けました。僕としては、断る理由が見つからないどころか、もう行きたくてしょうがない。突然と言う事もありましたし、スケジュール的、経済的には良好とはとても言えない状態ですが、何か新しい発見や自身の肥やしになる材料がそこには必ずあると信じている僕は二つ返事で即答で、「是非行きます！」と答えました。昨年11月に渡仏して帰ってきて中3ヶ月で、あと1ヶ月少々で再び渡仏です。今回の渡仏のまずの朗報は過去に例を見ない位この時期、飛行機のチケットが安かった事です。国内旅行も変わらないほどの料金でパリを往復出来てしまいます。今回もどういう旅になるか本当に楽しみです。思いっきり楽しんで、思いっきり頑張ってお役に立てるようお手伝いし、思いっきりいろんな事を吸収してきたいと思います。3月6日に出国し、3月21日に帰国して参ります。その間、日本を留守にする事になります。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。沢山のお土産を買う事は出来ませんが、沢山のお土産話をもって帰ってきたいと思います。