ラヴェル寮へのピアノ運送、そして、パリ郊外へ調律に

2013.11.14

パリ市内にラヴェル寮と言うコンンセルバトワールの学生がたくさん住む寮があり、学生が入れ替わると同時にピアノ運送があります。狭くて急な階段を、マッチョなムッシュが、2人で担ぎ上げます。このケースの運送では僕は何も出来ませんが、笑顔でお手伝いし、感謝の気持ちを表現します。ピアノを設置後、調律をして、その後午後から、パリ郊外へ車で移動してフランス人のご家庭に行きました。そして、ヤマハのグランドピアノとプレイエルのアップライトピアノを調律をしてこの日はこれで終了。いつものごとく渋滞に巻き込まれ、帰ったらもう真っ暗。そしてその夜は、僕の歓迎会をして下さり、フランスの魚料理を作っていただき、ビールとワインで美味しくいただきました。日本とフランスでは魚も微妙にちがうようです。

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