フランスのとんだお土産

2014.12.16

フランスから帰国して1ヶ月経ち、ふと自宅のポストをみると何か見慣れない国際郵便が届いていました。よく見ると、プレフェクチュアーポリス、いわゆるフランス警察からで、実はパリで駐禁をとられてその罰金を払えと言う通知がくることはわかっていて、ついに来たかと思い中を開けるとどうも駐禁では無いようで、スピードの事が書かれているから、うわっ!と思わず声をあげてしまいました。スピードオーバーの切符で、しかも2回、2通来てました。何度となくフランスでは運転して来ましたが、ついにこれをやってしまいました。日本だと、高速道路などのカメラに映ると後で通知が来て、カメラに映るとなると相当なオーバーで、高額な罰金とそして1発免停は免れないところですが、フランスは確かな事は分かりませんが10km以上オーバーするとカメラが光るらしく、僕は注意していたので光った覚えは無かったのですが、どうも覆面パトカーがいるらしくこれも日本ならその場で停められ切符を切られるけどフランスでは車の中からカメラで撮られて後で通知が来ます。今回軽度の違反のため一回45ユーロで合わせて90ユーロ、約13230円でしたが、年末でかなり痛手で、とんだお土産をフランスからいただいてしまいました。ボルドーで撮られた様なのですが、ここらの高速道路は本当に道が広くて見通しも良く、また景色も良く、スピードメーターとにらめっこしていないと150km位は直ぐ出てしまいます。これを良い薬にしてもう2度と切られない様に注意します。トホホ。

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