アウシュビッツへ

2015.10.28

クラクフから850km位車で走ると、あの残酷なアウシュビッツ強制収容所に到着しました。あの歴史的に素晴らしい、可愛い街から一転、本当に目をふさぎたくなるところです。世界遺産として登録され、ローマ法王も訪れた場所でもあり、自身としてもこの負の遺産を目に焼き付けておきたいと尋ねました。第1収容所の入口の門には、働く者は救われるというような看板が掲げられているが、そこを入ったものは誰1人とて生きて出たものはいない。人種が違うとて、このような残虐な行為をするとは何と愚かな事か。あってはならない、あってはならない、人類は皆平等

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