プレッシャーバー、次高音部、高音部

2012.2.25

プレッシャーバー、次高音部、高音部

約90Kの張力で張られた弦がプレッシャーバーが押さえつける形で約15度角度がついていてプレッシャーバーと弦の接点のプレッシャーバー側に弦跡が付き経年変化と使用頻度により溝が深くなってくることにより断線の原因になります。次高音、高音でよく断線するピアノは弦の接点のプレッシャーバーを綺麗に研磨して弦溝を無くして鏡のように磨いてやることにより断線は最低でも5年はピタリと止まります。

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